1946年岐阜県高山市に創業した日進木工は、モダンスタイルをベースに、現代に暮らす人々のライフスタイルに合わせて開発したオリジナルデザイン家具を発信している家具メーカーです。飛騨高山の地で木を育て、木を選び、木材を管理し、伝統技術を生かし、一貫したものづくりをしています。70年以上にわたるものづくりから得た、木材選定や乾燥技術、曲木や角ホゾなどの加工技術、塗装技術などの経験が「しっかりとしたものづくり」を考える日進木工を支えています。シンプルデザインに徹し、伝統と現代技術のベストミックスによる工芸的要素を貴び、世界に通じる上質なライフスタイルの提案を継続しています。

また自然との共生と環境配慮に考慮し、ものづくりにおいて社内・公共機関両面の強度テストや、安全な素材（合板・塗料・接着剤等）を使用するなど、製品の安全文化の醸成に寄与しています。匠の伝統が息づく飛騨の地で生まれた「飛騨の家具」は、(協)飛騨木工連合会が登録した地域団体商標をベースとした認証基準要綱を基に、ブランドの保護と強化に向けた活動をしています。「飛騨の家具®」と「国産家具」の認定企業として、「安全・安心・快適 - 日本の美意識と調和」のある暮らしをテーマに持続可能なものづくりを世界へ・未来へ提案し続けています。

住まいは人が主役です。 毎日座る椅子、毎日の食事をとるテーブル、手で触れる引出しや扉など家具は人生を共に暮らす大切なものです。心から安心して、日々の暮らしを支える道具であって欲しいと願います。ナフコと日進木工の共同開発で生まれた、「ブランカ」、「Liv」、の2つのシリーズ。毎日の食卓でのお料理やテーブルウェア、飾られた花や器、カーテンや壁紙、本や家電、趣味の道具など生活を彩る様々な色を引き立てる「白」をテーマに考えられた「ブランカ」シリーズ。北欧のソープフィニッシュが持つ優しい白さをお手入れを考え、ウレタン塗装で表現しました。

「選べる」がテーマの「Liv」シリーズは、多くの色を組み合わせることができます。アイテム、色、サイズを自由に組み合わせて自分だけのコーディネートが出来ます。また、様々な掛け心地の「選べる」椅子によって、異なる体格の様々な人がマイチェアを選べるようになっています。「ブランカ」、「Liv」シリーズ共にレッドオーク材で塗装色も共通、トータルコーディネートが可能です。安心、安全、永く使える「純国産の家具」をナフコよりお届けします。